南部鉄器のまちを歩き、ものづくりの物語に出会う旅。TEKKI TRIP 2026 秋
Updated: 2 days ago
2026年11月2日(月)、岩手県奥州市で、南部鉄器の歴史や文化に触れながら、鋳物のまち・水沢羽田を歩き、工房を訪ねる特別な旅を開催します。
企画及び主催しているのは、世界遺産・平泉のそばにある一棟貸しの宿「宇宙謳 Sorauta Private Stay」のオーナーです。

岩手県奥州市が誇る伝統工芸品、南部鉄器
その魅力は、美しい鉄瓶や鋳物製品だけではありません。長い歴史の中で育まれてきた技術、職人たちのものづくりへの思い、そして鉄とともに生きてきた町の人々の暮らしがあります。
今回の「TEKKI TRIP」では、そんな南部鉄器の背景にある物語を、町を歩き、人と出会いながらたどっていきます。

旅のはじまりは、鉄瓶婆の淹れるコーヒーから
集合場所は、南部鉄器の産地として知られる水沢・羽田地区にある「鐵喫茶アウン」。
この町に一軒だけ残るスナック喫茶です。日本のスナックは、お酒や会話を楽しめる小さな社交の場。ここでは、そんな地域に根ざしたお店ならではの空気も味わえます。
迎えてくれるのは、パフォーミングアーティストであり、鐵喫茶アウンの店主でもある「鉄瓶婆」。
南部鉄器の鉄瓶で淹れたコーヒーを味わいながら、南部鉄器の基礎知識や、この町と鉄との関わりについてお話を聞きます。
ちょっと不思議で、どこか懐かしい。そんな鉄瓶婆との出会いから、旅が始まります。


町を歩き、工房を訪ね、ものづくりの
背景に触れる
コーヒーを楽しんだあとは、いよいよ鋳物のまち歩きへ。
それぞれに異なる特徴を持つ工房を訪ね、南部鉄器がどのようにつくられているのか、工房ごとの技術やものづくりの背景を掘り下げていきます。
同じ南部鉄器でも、工房によって受け継がれてきた技術や、ものづくりに込める思いはさまざまです。
製品を眺めるだけではわからないことも、つくり手の話を聞き、実際にその場を訪れることで見えてきます。
南部鉄器を「見る」だけではなく、
歩いて、触れて、対話して、味わう。
水沢の鋳物のまちと、そこで生きる人々の「ものがたり」に出会う一日です。




鋳物づくりには、大胆さと繊細さが共存しています。
そして、そこで働く人々は、寡黙で、実直。けれど、言葉を交わせば温かく、ものづくりにかけるひたむきな想いを伝えてくれます。鉄と向き合い、手を動かし、技を磨き続ける。その姿に触れると、南部鉄器が単なる工芸品ではなく、人の想いや生き方までも映し出すものなのだと感じます。

旅の締めくくりは、鉄瓶婆の手料理を囲んで
旅の終わりに訪れるのは、南部鉄器のものづくりを今に伝える鋳物メーカー、OIGENのキッチン。
鉄瓶婆が用意してくれる鐵喫茶アウンの名物、南部鉄器の鍋でじっくり煮込んだもつ煮と、南部鉄器で炊き上げた「江刺金札米」の玄米おにぎりを囲みながら、工房で出会った人々や、初めて知ったものづくりの背景、歩いて感じた町の空気を振り返ります。
南部鉄器のまちを歩いた一日の終わりに、鉄の道具が生み出すおいしさを味わいながら、旅の余韻を楽しみ食を通して味わい直す。そんな時間も、この旅の楽しみのひとつです。
イベント概要
開催日時: 2026年11月2日(月)11:50〜16:30(受付開始 11:30)
参加費: 10,000円/人
定員: 10名
集合場所: 鐵喫茶アウン
住所: 〒023-0105 岩手県奥州市水沢羽田町宝生96
お申し込み: TEKKI TRIP 2026 秋 お申し込みフォーム
※定員に達し次第、受付終了となります。
【ご案内】
◯ 新幹線をご利用のお客様へ以下の新幹線をご利用いただくと、イベントへの参加がしやすい時間帯です。
東京方面からお越しの方
【行き】
水沢江刺駅 11:37着やまびこ53号(東京発 8:45・盛岡行き)【帰り】
水沢江刺駅 17:38発はやぶさ110号(東京行き)東京駅 19:56着
盛岡方面からお越しの方
【行き】
水沢江刺駅 11:38着やまびこ54号(盛岡発11:08・東京行き)【帰り】
水沢江刺駅 17:23発やまびこ65号(盛岡行き)盛岡駅 17:54着
※新幹線の時間に合わせて、途中退出していただくことも可能です。途中退出される方には、もつ煮とおにぎりをお弁当にしてお渡しします。ご希望の場合は、お申し込みの際にお知らせください。
主催:rendee design
共催:水沢鋳物工業協同組合・一般社団法人 marebito
協力:及源鋳造株式会社・南部成龍堂・もり工房
・奈の花・鉄瓶遊山
撮影:AyaTiffanySato

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